君に出会ったのは、僕が17歳のときでした。
僕は高校2年生。 君は19歳の浪人生でしたね。 親に嘘をついて、 予備校に行かずに声優の養成所に通っていたんだよね。
すぐに仲良くなった僕たちは毎日、 遊んだり芝居したり芝居観たり ・・・肉親よりも密接な、大親友になるまでに大した時間はかからなかったね。
一時は付き合ったりもしたけれど、 浮気がばれてフラれたりもしたけれど、 17年間ずっと友達の君。 その後、いろんな恋愛をするも一度として実らせた事の無い君。 いろんなことを共に喜び、悲しみ、褒めて、褒められ、貶し、貶され、様々な感情を分ちあった君。 今の僕があるのは僕自身の力だけれど、 君が居なければ違った僕になってしまっていたでしょう。 僕は今の自分で良かったと思います。 そして、これから先も君と共に戦い抜く中で、 どんな自分に変貌を遂げるのかも、本当に楽しみです。 これからも、お互いに色々な事があるけれど「もたれあう」のではなく 「支えあえる」二人でいましょう。 本当にありがとう、そしてこれからもヨロシク。 いつも君の優しさに支えられています。 長沢美樹。僕の心の友よ・・・
「関智一」でした! |