こんにちは!近藤浩徳です。
サルの輪、初参戦させていただきます。
今回、長沢さんについて語る、ということですが。 僕にとって、長沢さんは事務所での先輩であると同時に、劇団の先輩でもあり…、 ダブルでお世話になっています。 ものすごくお世話になっています。 それだけに、今回のサルの輪、かなりプレッシャーを感じております。
下手なことを書こうものなら、長沢さんお得意の蹴り技が僕を襲ってくること間違いありません。 そう。舞台を御覧になった方はご存知かと思いますが、長沢さんの蹴りの切れ味は凄まじいんです。 うかつに長沢さんをからかった劇団員の男子達が、何度成敗されてきたことか。
…と、書くと長沢さんが血も涙もない女性のように思われてしまいますので、 誤解のないようにちゃんと書きます。 長沢さんのキックは、あくまで、仲間内でのコミュニケーション。 友人同士、笑って肩を叩きあうのと一緒なんです。 愛情表現、とでも言えばいいのでしょうか。
「こんにゃろー」と言いながら、満面の笑顔で素敵に男子達を蹴る長沢さん。 その姿は、小学校の頃、クラスに必ず一人はいた『男子達に混じって 泥まみれで遊ぶおてんば女子』にどこか似ている気がします。
世の中に『大人の女性』はたくさんいますが、『後輩達を笑顔で蹴飛ばす大人の女性』は、 めったにいません。というか、僕は長沢さんしか知りません。 本当、素敵でオリジナルな先輩です。
そして、芝居の楽しさ、厳しさ、役者としての心構え、気遣い… たくさんの大事なことを身をもって僕に教えてくださったのも長沢さんです。
僕にとって、長沢さんは特別で大切な先輩です。 長沢さん、これからも僕達を笑顔で蹴ってくださいっ。 そんなレアなコミュニケーション、いいと思います!!!!
近藤浩徳でした。 |