「サルの陶酔」今回はわたくし杉岡芳樹が担当させていただきます!
さて私、無類の魚好き。
飼うのも釣るのも食べるのも、誰より大好き杉岡芳樹でございます。
釣り好きが高じて船舶1級免許も取得済み、過去には年間最高100日釣行という、釣り修行とも言える荒行も経験しております。
そんな私がなりたい歴史上の人物とは、「バスコ・ダ・ガマ」しかないでしょう!
私が「バスコ・ダ・ガマ」になったとしたら・・・そう、察しのよい方はもうお気づきか?
まさに世界一周しながら釣りざんまい!
「バスコ・ダ・ガマ世界を釣る!」
BBCにドキュメント映像制作権を売ってカメラほかスタッフを同行させましょう。
で釣った魚はもちろん召し上がりましょう!一流シェフも同行させて毎日宴会。
サメしか釣れないときや毎日タラバガニが続いてもぜんぜんオッケー!シェフの見事なアイデアで楽しくお食事!
船倉に積んであるシェリー酒でいつでも乾杯!(シェリー酒はガマのおかげで初めて世界一周を成し遂げた酒なのだ)
そしてガマには当然、いくつもの「釣ってみたい魚」がいた!
そのためには寄り道や回り道など楽しい散歩。
海だけじやなく河だって密かに計画に入っていたのだ!
ガマ「お、アマゾン川だ。ピラルク釣りにいこうぜ!ちょっと上流へ」
操船クルー「河っスよここ。上るんスか?」
ガマ「いいじゃんピラルクいるんだから」
という具合にお試し無料。
そうやって気がつけば何年も予定が遅れ、以降の歴史が少しずつ後ろにずれ込んでしまうのであった!
そしてガマは「世界中の魚を食した人」として料理界の歴史にその名を刻んだのでした!
杉岡芳樹でした!